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免疫ケアの提案

免疫力を高めるサプリメント

免疫力を高めるサプリメント

歯周病は細菌感染により発生します。予防としてはお口の清掃を徹底することが一番ですが、全身的にも感染に負けない体を維持することが重要です。

免疫力を高めることで、歯周病だけでなく全身の病気も予防できたら素晴らしいことです。

つつみ歯科医院では「免疫ケア」の提案として乳酸菌『HKL-137』配合の『ラクデント』を健康を維持するためのサプリメントとしておすすめします。

院長も毎日服用しています。

詳細については下記のサイトをご覧ください。

http://hk-l-137.com

 

お口の環境を整えて免疫力アップ

昨年から話題になっているインフルエンザや春先の花粉症。薬で対処する方法もありますがそれ以前に大切なのがウイルスなどのバイ菌と戦える力を身に付けること。

そのために重要なのが「免疫力」です。免疫力が低下すれば病気にかかりやすく、回復しにくくなります。日頃から免疫力を上げる工夫をして、バイ菌に負けない体をつくりましょう。

私たちの免疫力

私たちは毎日たくさんのバイ菌と出会っていますが、多くの人は毎日を健康に過ごしています。それは私たちの免疫力が、バイ菌が体の中に入っていくのを気づかないうちに防いでくれているからです。

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食道や胃、腸などの消化管は常にバイ菌にさらされています。口から腸までは連続した環境となり、口から侵入したウイルスや病原菌は消化管まで容易に到達してしまいます。そのために消化管は特別な免疫システムをもっています。消化管の粘膜の表面は絨毛や繊毛といった細かい毛に覆われていますがこれは体に悪いものを少しでも早く外に追い出すための工夫なのです。

免疫力は年齢とともに低下します

さらにバイ菌と戦う白血球や好中球の働きも重要な役割を果します。しかしながら、この免疫力も年齢とともに低下していきます。免疫力のピークは20~30歳代。あまり意識しなくても免疫力が保てるのは10代後半~40代前半ぐらいまででしょう。

ということは、40代後半からは免疫を保つ工夫が必要ということです。今まで平気だったからと何もケアしないでいると、いろいろな不調を引き起こすことになります。実際、さまざまな体のトラブルは50歳くらいからグッと増えてきます。

免疫力が高いあいだは、体に少しぐらい不調があっても抑え込むことができますが、免疫力が落ちるとそれを防ぎきれなくなります。健康に50代以降を過ごすためにも免疫力を保つ努力をしましょう。

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そのために重要な要素のひとつにお口の健康があります。同じ50代でも歯周病が進行している人と健全なお口の環境を保っている人では免疫力に大きな違いがあります。

歯周病が進行している人は低い免疫力のために容易にバイ菌が口から消化管を通して全身に侵入するリスクが高まります。糖尿病を患っている人は多くの割合で進行性の歯周病である、との学会報告があります。

NHK「クローズアップ現代」2010.3.4

2010.3.4 NHK「クローズアップ現代」で『長生きのカギは“食”最前線』というテーマで放映されました。

脳梗塞で摂食障害になったお年寄りが主治医を中心とした歯科医師、歯科衛生士、作業療法士がチームを組んで口からの食事が可能になることにより、寝たきりの状態から自力で起き上がることが出来た様子でした。

興味深い事としては、口から食べることで小腸の繊毛が免疫機能を十分に発揮できるが、点滴のみでの栄養補給では小腸の繊毛が萎縮してしまい、免疫機能が低下するという話でした。

入院中のお年寄りが原病因ではなく肺炎で亡くなるケースが多いのは「免疫機能」が低下して細菌感染するからです。

このことから、「口から食事することが大切」であることが強調されていました。そのためには日頃から自分の歯を大切にすることが一番です。

 

インフルエンザ予防

苫小牧つつみ歯科医院ではインフルエンザ予防対策として受付と診療室に「次亜塩素酸水(HCLO)超音波噴霧器」を設置しました。

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次亜塩素酸水を噴霧することで院内を空気殺菌しております。

次亜塩素酸水は、ウイルス、細菌の除菌に大変効果的です。

 

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乳酸菌と免疫力

インフルエンザ予防に乳酸菌?(H21.11.20 朝日新聞)

乳酸菌の成分にはインフルエンザを予防したり重症化を防いだりする効果があるかもしれない・・。

こんな結果を、北海道大学感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授(分子生物学)の研究チームがマウスの実験で明らかにした。宮崎教授は、ある種の乳酸菌が体の免疫力を高め、インフルエンザウイルス感染後の重症化を抑えた可能性があるとみており、「予防効果のある機能性食品や治療薬の開発につなげたい」と話している。

効果が確認されたのは「FK-23」という乳酸菌の一種。研究チームは約100匹のマウスで実験した。FK-23を鼻や口から投与し、その後、これらのマウスをA型のインフルエンザウイルスに感染させて観察した。

その結果、何も与えなかったマウスは4割しか生存しなかったが、FK-23を口から飲ませたマウスは投与量に比例して生存率が高まり、最も多く投与したマウスではすべてが生存した。

FK-23は免疫細胞の働きを活発にする力を持つことが知られており、高い生存率につながった可能性があるという。宮崎教授は「まずは、インフルエンザにかかりにくい体づくりのための機能性食品の可能性を探りたい。インフルエンザ予防の武器は、ワクチンだけではなくなるかもしれない。」と話す。(記事より引用)

今後は感染病の一種である歯周病の患者さんへも福音となるかも知れません。

免疫力から健康を考える

空気中のウイルスや細菌、タバコの煙、大気汚染、…私たちが生活している身の回りには、身体に害をおよぼすさまざまな物質が数多く存在しています。

そんな環境のなかで暮らしていても多くの人が病気にならずに済んでいるのはなぜでしょう?それは、私たちのからだに備わっている『免疫力』のおかげです。

外敵からからだを守る防衛システム

免疫力とは、さまざまな外敵からからだを守る防衛システムのことです。つまり、「健康な状態を維持しよう」とする力のことで、からだのあちこちで機能していて、いつもいろいろな敵と闘っているのです。

ですから、免疫力が十分に働いていれば病気にかかりにくく、たとえ病気になったとしても早く健康な状態に戻れるように力を貸してくれるのです。

免疫力の主役は血中を流れている「白血球」です。白血球の中には、免疫を担当する細胞が数種類(顆粒球・マクロファージ・NK細胞・NK-T細胞など)あって、それらの細胞が敵と闘うチームを組んでいます。風邪を例にとると、この免疫力が落ちている人が風邪を引きやすく、免疫力が高い人は風邪を引きにくいということになります。

歯周病も感染病の一種

新型インフルエンザも同じことです。つまり感染に対して抵抗力があるか否かという事です。歯周病も感染病の一種と考えられています。一生懸命に歯ブラシでブラッシングしても歯周病の改善が見られない場合は全身的な感染に対する抵抗力、つまり免疫力が落ちていることが推測されます。

歯周病の改善のためにはお口の中を清潔に努めることは言うまでも無く、体全体の免疫力を高めることも大切なことと思います。つつみ歯科医院では患者さんの免疫力を高めるための勉強を続けています。

歯周病を改善しながら全身の健康を高めていければこれに越したことはありません。学会で勉強したことを患者さんへ還元できるように努力していきます。

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