つつみ歯科医院で使用する歯周病細菌を除菌する殺菌水は高濃度次亜塩素酸水です。

人間の体内で、白血球が細菌を殺す過程で、主に作用しているのは「次亜塩素酸」です。

つまり次亜塩素酸は、人体に元来備わっている殺菌成分ですから「安心、安全な殺菌水」と言えます。この次亜塩素酸を歯周病細菌を除菌するのに効果的な濃度に調整して生成したものを使用します。この殺菌水の特徴は、タンパク分解洗浄(歯周ポケット内の汚れを洗浄)しながら除菌を同時に行うことができる点にあります。

つまり、タンパク分解の際の酸性物質により、それ自身が次亜塩素イオンから次亜塩素酸に形を変え、結果として強力な除菌水に変化していくところに大きな特徴があります。

生成直後は、タンパク分解洗浄の主役である次亜塩素イオン(OCL)が約480ppm、消毒の主役である次亜塩素酸(HCLO)が約20ppmに設定されており、食品添加物法に定められた次亜塩素酸の上限80ppmよりも低い濃度で、安心して外用にて使用できます。

また口に含んで約10秒間でpH9.0から7.0に急降下し、20秒間でpH6.5になります。その時点でHCLOが20ppmから80ppmに上昇し、OCLは洗浄に消費され、ほとんど「0」ppmになります。

活性化HCIOの濃度比とpH

次亜塩素酸を用いた歯周病細菌の除菌方法は、その除菌力と安全性に着目した点にあります。